意外と見落としがち?中古車を売るときの注意点まとめ

車を売るときは、つい価格や業者選びに目が向きがちですが、実は“細かい部分の見落とし”が後からトラブルになるケースもあります。この記事では、中古車売却時に注意すべきポイントをわかりやすく解説します。

必要書類がそろっていないと売却できない

車検証・自賠責保険証・リサイクル券・印鑑証明など、売却時にはいくつかの書類が必要です。特に引っ越しなどで住所が変わっている場合は、住所変更の手続きも必要になるので、早めの準備が大切です。

カーナビやドライブレコーダーのデータに注意

ナビには自宅の住所や訪れた場所の履歴が残っていることが多く、ドライブレコーダーにも音声や映像が残っている可能性があります。売却前には、これらの個人情報をしっかり削除しておくことをおすすめします。

名義変更や廃車手続きの確認も忘れずに

車を売ったあと、名義変更がきちんと行われていないと、自動車税の請求が届いたり、事故時の責任が自分に残ったりするリスクも。信頼できる業者で、手続き完了の連絡をしっかりもらえるところを選びましょう。

まとめ

車を売るときの見落としは、あとになって大きなトラブルにつながることもあります。必要書類のチェックやデータの削除、名義変更の確認など、事前にできることを一つずつ丁寧に行っておきましょう。
くるまの相談所